マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)は、日系企業の利益擁護及び会員相互の親睦を図りつつ、貿易、商業、産業及び投資活動等を通じ、日本とマレーシアの経済発展を促進することを目的にして設立されました。

また、JACTIMの下に、全会員参加によるJACTIM FOUNDATION(商工会議所基金)を設立して、マレーシアの経済面のみならず、文化・社会・教育等の分野に対する貢献活動を行い、日マ相互理解の促進による友好親善関係の強化を図っています。

こうした所期の目的を達成するため、1983年の設立以来、「内にあっては和の精神。外に対しては謙虚な気持ち」という基本理念をバックボーンに、日系企業の有用なビジネスセンターとしての役割を担うとともに、マレーシアの経済・社会の調和ある発展と揺るぎない日マ関係構築のため諸活動を展開しております。

そしてその活動は、日本・マレーシア各界から高い評価を得て、日マ関係の礎としての歴史を刻んでいます。

このロゴは、JACTIMが日本とマレーシアのかけ橋となることを祈って描いたものです。日本を示す「JA」から発した橋は、はるか大空を経て、マレーシ アの「M」まで通じています。

この橋を通して見える三つの希望の星は、貿易、産業、投資を基盤とする両国経済の発展であり、また、この橋を下に見て輝く星 は、国際企業としての各社の発展を意味しています。