マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)では、在マレーシア日系企業の「ビジネスセンター」として会員サービス事業を提供し、ビジネスの側面支援活動を展開しています。
また、日馬両国の友好な関係を背景にマレーシア政府との密接な繋がりがあります。JACTIMが日系企業を代表する存在として「意見・要望活動」をより強く伝えるには、多くの会員の皆様の存在が欠かせません。
この機会にぜひご加入をご検討下さい。入会申請は、下記入会申請フォームリクエストよりお申し込みいただけます。
会員資格
JACTIMの会員カテゴリーには、主に普通会員と在外会員の2つがあります。
普通会員
1)マレーシアで設立され、その資本金の全部もしくは一部が日本国法人、または日本人に帰属する法人(法人会員)
2)マレーシアにおいて登録されている日本の公的機関の駐在員事務所
3)マレーシアの現地企業で雇用されている日本人(個人会員)
※個人会員は、マレーシアまたは日本以外の外資系企業で労働ビザを取って働かれている日本人のみを対象としています。
在外会員
マレーシア国外において登録された日本の法人、その支店または連絡事務所であって、マレーシアにおいて商行為その他の業務を行っていること。
留意点
普通会員で代表者として登録される方は、マレーシアの有効な就労ビザを取得されていることが条件となります。
会員カテゴリーチェック表
費用について
JACTIMへの入会にあたり、入会金、会費およびJACTIM Foundation費をお支払いいただくことになります。
JACTIM Foundation費につきましては、在外会員を除いた全会員にRM300/年間をご負担いただいております。
会員基準の見方
法人会員:
・年会費: ①親会社基準による基準口数※、②日本人数口数、⓷参加部会数による口数の合計口数xRM330で算出した金額となります。
・入会金: 図表①~③のいずれかに該当するカテゴリの入会金額をご参照ください。
個人会員、日本の公的機関、駐在員事務所:
・年会費:④
・入会金:④の入会金額をご参照ください。
口数 | 金額(年額・RM) | 入会金(RM) | |||
普通会員 | ①日本の親会社*の株式上場形式 | (A) 東京・大阪第一部上場又は準ずる社 | 15 | 4,950 | 500 |
(親会社基準による基本口数) | (B) 東京・大阪第二部上場又は準ずる社 | 9 | 2,970 | 300 | |
(C) (A)・(B)・(D)以外の社 | 5 | 1,650 | 100 | ||
(D) 中小企業会員(※基準は後掲) | 3 | 990 | 100 | ||
②日本人数 | 1~2名 | 1 | 330 | – | |
3~5名 | 2 | 660 | – | ||
6~11名 | 3 | 990 | – | ||
12~20名 | 4 | 1,320 | – | ||
21~50名 | 5 | 1,650 | – | ||
51名以上 | 6 | 1,980 | – | ||
③参加部会数 | 3部会以下 | 1 | 330 | – | |
4~5部会 | 2 | 660 | – | ||
6部会以上 | 3 | 990 | – | ||
④日本の公的機関、業界の駐在員事務所又は個人会員 | 4 | 1,320 | 300 | ||
在外会員 | 4 | 1,320 | 300 |
※親会社の判断基準につきましては下記の項目を参照願います。
親会社の判断基準
親会社としての判断基準は以下の通りです。
1.在日本企業が入会希望在馬企業から見て以下①~②のいずれかに該当する場合は、直接or間接の出資、及び出資の割合を問わず、その在日本企業を親会社として登録し、その親会社の位置づけによって会費口数を定めます。
①「意思決定権」を有している場合 ※意思決定権=財務及び営業又は事業の方針を決定する機関を支配している。
② 最終親会社である場合
(注)下記例のいずれかにあたる場合は上記①もしくは②に該当すると判断します。
例:50%超の株式を保有している、取締役役員の過半数を送っている、資金の大半を融資している、もしくは、連結財務諸表に連結している。
2.日本本社が上記①~②のいずれにも該当しない場合は直接の親会社で登録してください。
グループ企業の同一親会社で2番目以降に入会された場合
グループ企業の同一親会社※で2番目以降に入会された場合の親会社基準は次の通りです。
A →A‘ : 8口 B → B': 5口 C → C': 3口 D → D': 1口
※親会社の判断基準につきましては上記の項目を参照願います。
中小企業会員の条件
中小企業会員の条件(カテゴリーD)
以下に定める基準に合致する場合は、中小企業となります。
1)日本における親会社が日本国の中小企業基準法などに定められる中小企業の場合。
製造業、建設業、運輸業等:資本金3億円以下または従業員300人以下
卸売業:資本金1億円以下または従業員100人以下
小売・サービス業:資本金5千万円以下または従業員100人以下
2) 日本に親会社がない場合
常用従業員150人以下または年間売上2千5百万リンギット以下の基準に合致し、事業規模、経営力、資本力などを判断して、理事会で承認
部会の種類
部会は、KLで開催される5つの業種部会と、ペナン、ペラ、ジョホール、マラッカにて開催される4つの地域部会があります。各部会の業種や詳細は、コチラご参照ください。
本籍部会:貴社の業種に基づいた部会となり、こちらは変更できません。本籍部会は、業種部会から選択となり、地域部会を本籍部会には登録できません。
登録部会:本籍部会のほか、地域部会を含む2つ計3部会が1口の料金にて登録可能です。(1口=RM330 /年)
※法人会員のみ3部会以上の登録が可能ですが、登録合計部会数(本籍部会含む)により、追加料金が変わります。
合計4-5部会の登録:合計2口(RM660/年)、合計6部会以上の登録:合計3口(RM990/年)
加入手続き方法と流れ
1)本ページ内の「入会申請フォームリクエスト」より必要事項をご入力し、送信ください。
2)事務局よりメールが届きましたら、メール内のリンクをクリックし、メールに記載のパスワードを入力すると、オンライン入会申請登録の画面へすすみます。
3)オンライン入会申請登録の画面にある説明に従って記入後、Registerボタンをクリックしてください。
4)登録したメールアドレスへ「メールドレス有効化」のメールが配信されます。
5)同メール内のリンクをクリック後、ログインページより、メール内にあるユーザーネーム、または3)で登録した メールアドレスとパスワードにてログインしてください。
6)ログイン後、各タブ(会員情報、親会社、個人会員、親会社情報)の詳細をご記入し、Submitボタンをクリックください。
7)事務局から申込内容の精査完了の連絡が送られた後で、推薦人2名から署名いただくことになります。
8)会員情報ページのDownloadボタンより申込用紙を印刷し、JACTIM 会員企業2社の登録代表者2名の推薦人から署名をいただいてください。
9)署名入りの申込用紙を会員情報ページの添付ファイルよりアップロードし、Updateボタンをクリックして保存してください。
10)入会受付は、毎月15日が締切日となり、15日以降の提出は、翌月での審査となります。
11)毎月開催される総務委員会にて入会審査を経た後、最終理事会で承認を得ますと、翌月からのご入会となります。
(例:4月15日までに入会申込を提出した場合、同月の総務委員会、理事会で承認後、5月より入会。)
※3月は年次総会が開催され、入会審査を司る総務委員会が開催されませんので、4月の総務委員会での審査となります。
12)翌月初旬に、入会通知のメールが届きます。
13)入会通知後、会費請求書が郵送されます。
問い合わせ先
ご不明な点等ございましたら、事務局(清水)までお問い合わせください。
TEL:03-2142-7106
FAX:03-2142-0483
E-メール:jactim@jcci.com.my
お支払いについて
お支払いについて
1)JACTIM会費は、前期(1月~6月)と後期(7月~12月)の2回に分けて請求書を発行いたします。
2)JACTIM Foundation費の請求は年に1回です。(1月)
3)期の途中に入会された場合、入会を審議・承認した理事会の翌月から月割り計算して算出します。
4)振込み先の詳細は下記の通りです。
振込先
JACTIM会費
・銀行名: マレーシア三菱東京UFJ銀行
・MUFG Bank (Malaysia) Berhad
・口座名: The Japanese Chamber of Trade & Industry, Malaysia
・口座番号:(当座預金/CURRENT ACCOUNT)113026
JACTIM FOUNDATION費
・銀行名: マレーシア三菱東京UFJ銀行
・MUFG Bank (Malaysia) Berhad
・口座名: JACTIM FOUNDATION
・口座番号:(当座預金/CURRENT ACCOUNT)135674
入会をご希望の方は、下記内容をご記載の上、入会申請のリクエストメール送信をお願いします。
追って担当者よりご登録フォームを送付させていただきます。
・会社名
・代表者名
・Email
・Tel
メール送信先:jactim@jcci.com.my