組織概要

マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)は、日マ両国関係の健全なる発展、マレーシアにおける円滑な日系企業の活動を確保することの必要性から、1983年5月に中曽根総理大臣(当時)が訪マされた際に、マハティール首相(当時)とのトップ会談で、JACTIMの創設が決まりました。このような設立経緯に鑑み、JACTIMは、在マレーシア日本国大使館並びにJETRO、JICA等の日本政府関係機関の強力なご支援、ご指導を仰ぎつつ、マレーシアにおける日系企業のセンターとして活動を続けています。

<JACTIM活動の概要>
JACTIMは、日系企業の利益擁護及び会員相互の親睦を図りつつ、貿易、商業、産業及び貿易活動等を通じ、日本とマレーシアも経済発展を促進することを目的としています。また、JACTIMの下に、全会員参加によるJACTIM FOUNDATION(JACTIM基金)を設立し、マレーシアの経済面のみならず、文化・社会・教育・福祉等の分野に対する貢献活動を行っています。

(1)マレーシア政府及び経済界との対話を通じ、その政策、考え方等についての理解を深めるとともに必要に応じ会員の意見を取りまとめ、集約意見を基にマレーシア政府並び関係機関とのダイアログセッションに参加し、要望活動を展開する。
(例)MITI(国際貿易産業省)、MOF(財務省)、MDTCC(国内取引・協同組合・消費者省)、MIDA(マレーシア投資開発庁)

(2)JACIM活動における様々な課題を検討する委員会・会員に有益な情報を提供するために講演会を開催する部会及び地域部会を設け、会員の意見交換、情報交換を行う。

(3)中小企業会員のための中小企業講座、懇談会、中小企業ビジネス環境調査団、経営相談室、中小企業向け就職フェア(ADTEC<高度技術訓練校>)を開催する。

(4)マレーシアの文化・社会・教育・福祉等に対する貢献活動として、JACTIM FOUNDATIONを通じた諸活動を行う。

(5)経営委員会下のR&D小委員会が地元の大学と共同で就職フェアを開催し、ブース出展やキャリアトーク、学生面接などを行う。
(例)マレーシア科学大学(USM)、マレーシア工科大学(UTM)、テナガ大学(UNITE、トゥンク・アブドュル・ラマン大学(UTAR)、マレーシア国民大学(UKM)等

(6)調査委員会主催で、毎年マレーシア国内に投資環境比較調査団を派遣し、投資環境を調査・分析し、その報告書を発行する。

(7)マレーシアの経済事情、政策、日系企業の動向、JACTIM事業活動、アンケート調査結果をEメールやホームページを通じて提供する。

(8)出版物の発行を定期的にする。
(例)会報誌(年に4回)、マレーシアハンドブック(3年毎)、マレーシアにおける交通事故と保険事情、投資環境比較調査団報告書